自分を知り、肯定することが「自己肯定」
こんにちは、HSP・AC (アダルトチルドレン) 家族の話のカウンセラーYukoです。
この度はオンライン講座にご参加ありがとうございます。
私は長くアメリカに住み
心理学やジェンダー・セクシャリティ、人種のことなどを研究したりしてきました。
2021年にはアメリカの高校でスクールカウンセラーとして生徒さんのお話を聞いていました。
個人セッションやYouTube・ブログでの発信を通じて
自分らしく生きるってなんなんだろう
繊細な人が生きやすくなるには
どうしたらいいんだろう
なぜ結婚がうまくいかなくなるのか
(特に国際結婚や海外移住)
モラハラはどういう理由で起きるのか
親子や夫婦、家族がハッピーに暮らすのに必要なことは?
どうして人目が気になるの?
なぜ色々なことに疲れやすいのか、
怒りやすいのか
どうしたら穏やかに・健やかに過ごすことができるんだろう
というテーマを主に取り扱ってきました
この講座は
皆さんがご自分のために時間をつくって
これまでのことを振り返ったり
これからどんな風に生きていきたいか
何を大切にしていきたいか
私ってどんな人間だったけ
と振り返りながら
頭の中を整理するために使っていただければと願いながら
つくりました。
不安になるのは、頭で色々考えてしまうから。
色々なことを一人でぐるぐる考えてしまうから。
HSPの特徴として
・慢性的に疲れやすい:感情のアップダウンを激しく感じて、自分自身の中で起きていることに疲れやすい。自分を面倒臭い人間だと思う。自己肯定感が低い
・自分をいじめがち:過去をよく思い出しては、自分を責めてしまう。終わったことなのに、「あの時ああしていれば、、、」などひとりで反省会を開いてしまう
・逃げられない:責任感が強く、全て自分でやらねばならないように感じてしまう。他人の責任まで引き受けてしまう。何か起きると、自分のせいだと思ってしまう
ということがありますが、
私たちは毎日忙しいので
自分のために座って
自分のために考えて、
自分に優しくする時間を取ることを後回しにしてしまいがちです。
結果、HSPは刺激を受けやすく感受性が豊かですので、
常にあたまの中で何かを考えている、感じている状態になり、
疲れている
↓
疲れているから考えられない
↓
考えがまとまらないから、何が悪くてこうなっているのかわからなくて、同じことをずっと考えてしまう
↓
同じことをずっと考えているので疲れる、、、
というループにハマりがちです。
この講座が、あたまの中のぐるぐるや過去のこと、未来への不安、やりたいこと、を書き出して整理するのにお役に立つことができればとても嬉しいです。
あなたはなりたい自分を知っているし
行きたい場所もわかっている
自分の問題がどこにあるかもわかっている
必要なモノも全て持っています
それでも、今もし
なんだか先に進めていないような気がしたり
自分のことがわからなくて
変わらなきゃいけないような気がしていたり
理想と遠くなっているような気がしているのであれば
立ち止まって考える時間を作るだけで、
自分の今やるべきことが見えてくるはずです
この講座は、以下にひとつでも当てはまる方向けにつくりました:
・HSPです。
・アダルトチルドレンです。
・楽しむことよりも義務を優先してきました。
・不安が強いです。
・「何者か」にならなければ愛されないと思っています。
・「すごいね」と言われなくてはいけないように感じています。
・人を喜ばせようと頑張りすぎてしまいます。
・人をガッカリさせたくないです。
・親に恩返ししなければと思ってプレッシャーを感じています。
・親との距離が近すぎるように感じています。
・親の干渉が息苦しい、親が話を聞いてくれません。
・親がすぐ私を否定します。
・子どものことに干渉しすぎてしまっている気がします。
・子どもが私の話を、言うことを聞いてくれません。
・子どもには私のようになってほしくありません。
・夫の一挙一動が気に触ります。
・夫婦の間で喧嘩が絶えません。
・マジで夫がなぜ同じことを繰り返すのか理解不能です。
・自己肯定感・自己効力感というテーマに興味があります。
・子どもの自己肯定感を育てたいです。
・私の自己肯定感は低いです。
・もっと自分に自信を持ちたいです。
・もっと自由に生きたいです。
・自分の好きなことでお金を稼ぎたいです。
・好きな時に好きな場所で好きな人と過ごしたいです。
・縛られたくないです。
・もっと自分らしく生きたいです。
「あ、いいんだ」
と少し気が楽になるような
「あ、私ってこんなこと考えてたんだ」
「あ、最近こっちに進みたいと思ってたんだ」
この講座を
ご自分と対話する時間にしてください。
自分が考えていることを知り、それを肯定することが「自己肯定」です。
あなたがご自分にやさしくありますように。
あまり自分をいじめすぎませんように。
不安で、前が見えなくて、パニックになるのはもう卒業しよう。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。
Yuko Sako, M.A.
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